「陸王」原作者の池井戸潤氏、今や国内最高ランクのトップ作家は〇〇出身

TBSの日曜劇場枠にて池井戸潤原作の「陸王」が役所広司さん主演でドラマ化されます。

このドラマ枠は最終回の視聴率が40%を超えた「半沢直樹」や、2015年放送のドラマ平均視聴率1位となった「下町ロケット」と同じ枠であるため、放送開始前からメディアも国民も待望ムードとなっていました。

そして、実際に圧倒的な面白さで初回から高視聴率を記録して日に日に国民の間で話題の作品となっています。

今回はそのヒット作品の原作者である・池井戸潤さんのことをご紹介します。

 

 

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〇〇出身の小説家

「陸王」の原作者である池井戸潤氏は、1963年・岐阜県生まれの男性小説家です。

そして、その池井戸潤氏は売れっ子作家の中でも特に特殊な経歴の持ち主として知られます。

それは・・・上京して東京の慶応義塾大学を卒業後、作家に憧れてはいたもののすぐに作家になったわけではなく、大手銀行に入行して普通に銀行マンをしていました。

 


その後、1995年に7年間務めた銀行を退職して独立しましたが、当時は現在の作風のような万人受けするエンタメ小説を書いていたわけではなく、自分で興した本業が別にあり、その傍らで銀行マンとしてのキャリアをいかした融資関連の本を書いていました。

しかし、そんな生活に限界を感じ始めた彼は、1990年代後半になってようやく小説家としてのキャリアをスタートしました。

そうして誕生した処女作「果つる底なき」にて、日本ミステリー小説界最大の文学賞の一つである「江戸川乱歩賞」を早くも受賞します。

その後、ますます精力的に小説家として活動するようになり、2006年には芥川賞と並ぶ日本最大の文学賞である直木賞の最終候補になり、のちに映像化もされた「空飛ぶタイヤ」が選ばれるまでになります。

 

直木賞候補に選ばれてからはさらに頭角を現し、2010年に「鉄の骨」にて大衆文学の有望な新人作品に贈られる吉川英治文学新人賞を受賞し、はじめてエンタメ小説分野の大きな賞を受賞しました。

そして、ついに2011年、「下町ロケット」にて第145回・直木賞を受賞し、エンタメ小説家としてブレイクします。

 

Y子

池井戸潤さんは、はじめは銀行マンだったとは・・

びっくりです!!

 

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日に日に高まる注目度、そしてドラマ「半沢直樹」が大ヒット

池井戸氏の作品の最大の特徴は、元銀行マンで銀行の企業への融資の裏側など、ビジネスの世界の裏表をよく知っているという事をいかした「企業小説」が中心である点です。

そして、「下町ロケット」で直木賞を受賞して以来、彼の小説には同じような極めて面白い企業小説がたくさんあることが世間で話題になり、過去の作品が街の書店やネット書店で売り上げを大きく伸ばす「池井戸潤現象」が起こるようになりました。

それらの作品はテレビドラマ業界からも大きく注目され、続々と映像化されるように。

 

そんな中でも2013年7月から9月のクールで放送された堺雅人さん主演の「半沢直樹」は、まず初回に20%近い視聴率を獲得したことで一気に話題の作品になりました。

そして、純粋に面白さが半端ではなかったという事と、毎回視聴率が上がっていき、それを報道するメディアも増えてきたため、次第に日本中が日曜夜に「半沢直樹」に夢中になるという社会現象が起こり始めます。

「半沢直樹」の最終回には脅威の視聴率42%を記録し、日本のテレビドラマ史上に残る伝説の作品となりました。

そうして、2013年末頃にはあっという間に大衆文学系にて東野圭吾氏や宮部みゆき氏と並ぶ国内最高ランクの人気作家扱いされるまでになりました。

なお、この42%という数字は、テレビが多チャンネル化する前であったなら軽く50%を超えていただろうと言われています。

 

ドラマ「半沢直樹」の空前の大ヒットにより、テレビドラマ界はますます池井戸作品の映像化に乗り出すようになり、2014年春のNTV系「花咲舞が黙ってない」、半沢直樹と同枠の「ルーズヴェルト・ゲーム」「下町ロケット」といった作品も次々に大ヒットし、ますます池井戸潤人気は国民的なものとなってきています。

2018年には長瀬智也さん主演「空飛ぶタイヤ」にて初の映画作品も誕生しています。

 

Y子

「下町ロケット」「半沢直樹」の人気がどれだけすごいか!!納得ですね!

 

 

池井戸作品はどんなところが魅力的なのか?

池井戸潤さんの作品は、どうしてここまで見事に国民の心を掴むのか??という件に関しては、色々な人達が議論をしています。

 

その中で多い意見が

「サクセスストーリー系である」

「プロレス界のように、正義と悪がはっきりしていて、正義が悪に勝つ構図がおもしろい」

「主人公の発言やキャラクターがあまりに痛快」

といったような意見です。

 

いずれにしても同じような作風の作品が多いのにまったく国民的に飽きられないという事は、「水戸黄門」「サザエさん」のような普遍性があるということになります。

そのため、国民を夢中にさせるなんらかの方程式をもった池井戸作品は、今後も飽きられることなく、長く国民に愛され続けていくことになるのは間違いなさそうです。

 

 

そんな中で放送される注目作「陸王」


このように池井戸人気がますます国民的となった中で、下町ロケット以来、2年ぶりにTBSと組んで放送されるTBS日曜劇場枠の連続ドラマが「陸王」です。

この作品は、彼が2016年夏に発売して大ヒットした単行本が原作となっています。

 

現在放送中の『陸王』を調べているとほぼ面白いという意見が多かったですが中には面白くないという正反対の意見もありました。

面白くないという理由も大人気作家ならではの理由でしたので紹介していきます。

 

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陸王の視聴者の評価は?

〇〇だから面白い!!


陸王を観てもらえれば分かりますが、とにかく『熱い』ドラマです。目標に向かって必死に頑張っている姿がめちゃくちゃ感動します。熱いドラマが好きって人がハマっていますね。

 

〇〇だから面白くない!!

徐々に物語の内容が濃くなり熱くなっていく『陸王』ですが最初の段階で面白くないっていう視聴者の意見が少数ですがありました。2話、3話と観ていれば意見が変わっていたかもしれませんね。面白くないという意見の中でも一番多かったのが「下町ロケット」「半沢直樹」との比較でしたね。

これは大人気作家ならではの理由で過去大ヒットを出しているだけに比べてしまうものです。その気持ちは分かります。それだけ池井戸潤作品に期待していた証拠ですね。

 

ですが

 

そこはあえて忘れて純粋に『陸王』を観て欲しいです。

面白い、面白くないと視聴者の意見を一部ですが紹介しましたが総合的にみて『陸王』は面白いという意見が圧倒的に多かったです。

 

Y子

回を重ねるごとに視聴率を上げてくるのは間違いないですね。

K氏

12月まで日曜夜に放送される「陸王」は大注目のドラマじゃな。

 

 

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