大ヒットドラマ『コウノドリ』のタイトルに秘められた意味は?

2015年10月に第1回のドラマが放送され話題となった「コウノドリ」。

 

高視聴率であったため第一シーズンの放送終了から3~4か月後には続編が決定し、2017年10月より待望の新シーズンがスタートしました。

 

コウノドリですが、どのようなお話で、そもそもコウノドリってどういう意味なんでしょうか?

 

作者の〇〇な思いからってホントなのでしょうか?

 

Y子

毎回涙なしでは見られないドラマが「コウノドリ」です。

第2シーズンの放送を首を長くして待ってました!!

K氏

「コウノドリ」の意味を知っているかな?

詳しく調べてみようかの。

 

 

コウノドリとは?

 

放送時間:毎週金曜日22:00~
放送局:TBS 放送開始日:10/13~(初回15分拡大)
原作:「コウノドリ」鈴ノ木ユウ(講談社「モーニング」連載中)
脚本:坪田文、矢島弘一、吉田康弘
ピアノテーマ・監修・音楽:清塚信也
音楽:木村秀彬
プロデューサー:那須田淳、峠田浩
企画:鈴木早苗
演出:土井裕泰、山本剛義、加藤尚樹

 

コウノドリは、産婦人科の命の現場が舞台となっているドラマです。

 

原作は鈴ノ木ユウ先生の同名の医療漫画で、講談社のモーニングにて連載中です(2017年12月現在)。

 

ドラマのテーマは”生まれること、そして生きること”。

 

ペルソナ総合医療センターの周産期センターを舞台に日々起こる妊娠・出産の様々な問題を取り上げ、赤ちゃんの命の尊さ、出産の奇跡が描かれています。

 

鈴ノ木ユウ先生自身もお子さんがおられ、出産を通して産婦人科の現場を知り執筆に至ったそうです。

 

コウノドリのモデルとなった病院は、大阪府泉佐野市に実在する「りんくう総合医療センター」という病院で、実際に鈴ノ木ユウ先生の奥さんが出産を行った病院です。

 

そして、コウノドリの主人公である鴻鳥サクラのモデルになった医師も同病院におり、荻田和秀さんという産婦人科部長がモデルだそうで、鈴ノ木ユウ先生の奥さんの担当産科医でした。

 

なんと荻田和秀さんは本当に医師でありジャズピアニストでもあり、そのまま鴻鳥サクラの設定と同じなんです。

 

鈴ノ木ユウ先生は実際に出産に立ち会い産婦人科の現場を知り、その中で幸せな出産だけではなく死産のような悲しい出産もある事、産み捨てなどの信じられないようなことなど、あまり知られていないさまざまな問題がある現実を伝えようとコウノドリの執筆を始めたといいます。

 

 

『コウノドリ』タイトルの意味に驚き!!

赤ちゃんはコウノトリが運んできてくれるという逸話は有名ですが、コウノドリのタイトルはそこから引用されているようです。
ではなぜコウノトリではなく、コウノドリなんでしょうか?

 

これは同様の疑問を持った方がTwitterで原作者の鈴ノ木ユウ先生に質問し、実際に鈴ノ木ユウ先生が答えられています。

 

その理由は、「単純にタイトルに濁点をつけたかった」というもので、特に深い意味はなかったそうです。いろんなところに濁点を着けた結果、コウノドリが一番しっくりきたということで、このタイトルとなったそうです。

 

Y子

えっ!それだけ!?って気もしますよね(笑)

K氏

ただ普通に「コウノトリ」にするのではなく、濁点を入れることによって、見る人の感心を惹きつけているのだから

原作者の鈴ノ木ユウ先生の戦略なのかもしれないぞ!(^^)!

 

 

ドラマ『コウノドリ』のキャスト

 

コウノドリのキャストは実力派俳優ばかりです。コウノドリの主役である、鴻鳥サクラを演じるのは綾野剛さんです。

 

原作漫画のイメージにピッタリです。役柄は物腰柔らかく、何事にもいつも落ち着いて対処し、常に患者を第一に考えて行動する情熱溢れる医師です。

 

鴻鳥サクラは正体不明の天才ジャズピアニスト BABYという顔も併せ持ち、物語にアクセントを加えています。

 

鴻鳥サクラのよき同僚である四宮ハルキ役は今大人気の星野源さんです。口数が少なく、患者や職場の同僚にもあまり優しさを見せない役柄で、過去の失敗から、患者に優しくすると患者自身の為にならないという信念を持っています。

 

新米産婦人科医の下屋加江役は、松岡茉優さんが演じています。医療現場での様々な患者と向き合い、トラブルを乗り越えていく中で成長していく姿が描かれています。

 


ベテラン助産師の小松留美子役は吉田羊さんが演じています。鴻鳥サクラと四宮ハルキを研修医の頃から知っている数少ない役柄の助産師で、鴻鳥サクラがジャズピアニストのBABYだという事も知っています。いつも明るく振舞い病院のムードメーカー的な存在です。

 

NICU勤務の新米医師、白川領役は坂口健太郎さんが演じています。下屋加江と同期の医師で、新生児科としてNICUで小さな赤ちゃんと向き合い成長していきます。

 

他にも周産期センター長の今橋貴之役に大森南朋さんなど、豪華な顔ぶれのドラマとなっています。

 

 

コウノドリの〇〇な魅力


コウノドリは、ドラマでよくありがちなハッピーエンド系のようなドラマではありません。

 

「妊娠したら赤ちゃんは無事に産まれてくることが当たり前」という世間の認識は間違っており、実際は妊娠・出産にはたくさんの問題やリスクがつきものです。

 

時には母体か赤ちゃんかどちらかの命を選択しなければならない場合もあり、時には臓器の成長が不十分なために産まれても長く生きられない赤ちゃんの場合だってあります。他にもさまざまな社会問題もあります。

 

そんなあまり世間に認識されていないような事実も含めて、鈴ノ木ユウ先生は実際に産科医療の現場で起こっている様々な問題をきちんと取材され、大げさではなくとてもリアルで共感できる産科医療の現場を見事に描いています。

 

私を含め出産を経験した人もまだの人も、無事に出産できる事は実は奇跡的なことなんだと気付かせてくれる、命の尊さを再認識させてくれる、素晴らしい物語となっています。

 

テレビドラマだけでなく、原作の漫画も見どころ満載ですので、まだご覧になった事の無い方はぜひご覧ください。

 

Y子

赤ちゃんが授かって生まれてくる。ということが本当に奇跡なんだな。と毎回感じるドラマです。

K氏

多くの方に見ていただきたいドラマじゃな。

 

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